ホーム > 沖縄県企業局について > 沖縄県企業局の歴史 特設ページ > その他の歴史コンテンツ > コザ浄水場(タイベース浄水場)
コザ浄水場は沖縄本島中部の嘉手納空軍基地内にあり、1949年(昭和24年)に米軍によって基地給水を目的に建設されました。
その後、琉球水道公社により拡張がなされ、昭和47年5月の本土復帰と同時に沖縄県に移管されました。
水源としては、比謝川、長田川及び渇水時の河川水の不足量を補うために利用される瑞慶山ダム(浄水処理能力は56,800m3/日)と、そのほか塩素消毒処理のみの井戸群が34,000m3/日あり、合計90,800m3/日の処理能力を有していました。
1990年(平成2年)には老朽化が著しいため、井戸群を除く施設を休止し北谷浄水場へその機能を移管しています。
その後、平成5年10月に井戸群からの取水を停止し、同年11月全ての機能を停止しました。
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