沖縄県企業局

　

　
　水道広域化として離島８村（粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、渡嘉敷村、座間味村、伊平屋村、伊是名村）へ水道用水を供給することとしております。
　北大東島への用水供給に必要な施設整備が完了したことから、令和２年３月に供給を開始しました。
 

「PFOS及びPFOA」の暫定目標値が設定される

4月｜配水管理課

　令和2年4月、厚生労働省において「PFOS及びPFOA」が水質管理目標設定項目に位置づけられ、暫定目標値として１リットルあたり５０ナノグラムが設定されました。
 

新石川～上間送水管一部区間供用開始

6月｜石川浄水管理事務所

　

　6月25日、新石川～上間送水管（φ1350mm）の一部区間（うるま市東恩納～沖縄市登川間）を供用開始しました。既設管の老朽化に伴う新設送水管で約１ヶ月間の充水薬注洗管作業を経て通水となりました。
 

ダム貯水率100％達成

8月｜配水管理課

　本年は、平年に比べ年明けから少雨傾向が続き、ダム貯水率も低下し続けていましたが、梅雨と台風８号の接近によってもたらされた雨により8/24に貯水率100%を達成しました。その後も貯水率は90%台を維持しており、良好な状況です。

水道広域化に向け渡嘉敷村の施設整備に本格着手

9月｜建設課

　渡嘉敷村への用水供給開始に向けて、令和２年９月に施設整備工事に本格着手しました。
 

南大東村への可搬型海水淡水化装置設置

「新型コロナウイルス感染症等対策マニュアル（暫定版）」を作成

企業局総合訓練

　

 　地震発生後の管路漏水事故を想定して、定時および臨時に付与される事故に起因する事象に対して各浄水場の訓練参加者が、「どのような対応をとるべきか？」を考え、迅速かつ適切な対応能力を習得できるよう「気づき」を養うことを目的とした図上訓練を実施しました。
　付与された状況に対して「期待された行動」とならなかったものについては、各浄水場の各種マニュアルに反映させるなど、危機管理対策の充実を図っています。